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project 1.
COUNT DOWN

#ZOLA10thカウントダウン

Movie by めね ( @mnmm3456 )

2023.6.19

10周年まであと1日

comment

作品について:
絵を描くか、何か作るか、何か歌わせるか…いくつかは試してみて失敗した末にこのアイディアにたどりつきました。
ZOLA PROJECTという存在は、ライブラリ音源を持っているユーザーの数だけではなく、ZOLA PROJECTというものに対して何かしらの考えや思いを持っている人の数だけあるのだと私は考えています。
なので、今年は「めね家のZOLA PROJECT」によるZOLA PROJECTの楽曲、『BORDERLESS』のカバー」を作りました。
我が家のZOLA PROJECTが歌うならこうかな、という思いで作らせていただきました。
よろしくお願いします。

ZOLA PROJECT 10周年に向けて:
ZOLA PROJECTは私がVocaloidというジャンルの音楽から一度離れる少し前に我が家にやってきた2番目の音声合成音源でした。
ニコニコ動画で視聴していた唄を歌っていたのがKYOさんでその声に1回聴いただけでも魅了されてしまいました。
ZOLA PROJECTというものを調べていくうちに「1ライブラリに3人入っているなんて!!お得!!KYOさんの声好き!!」ということが決定打になり購入を決定した…のですが…

当時はVocaloidの操作も分からず、周囲にVocaloidの音楽を聴く人間もおらず、「好きになるジャンルの音楽を間違えているのでは」と思ってしまいました。
そのため、購入してから時間も経たないうちに私自身Vocaloidの文化から離れてしまいました。

そうして過ごして3,4年が経った頃でしょうか。
ある日テレビを見ていたらなんだか心に残る音楽がCMで流れていました。
そこでふと突然「この唄をVocaloidに歌わせたら楽しいだろうな」と考えたのです。
今思い返してみれば、それを実現させることは一つの音声(ライブラリ)だけでは不可能でした。
もし、ZOLA PROJECTを所有していなければここで断念してしまって、再びVocaloidエディターを開くことはなかったかもしれません。
採譜をしてMIDIに打ち込んでvsqxに流し込んだ後に聴いた3人(+1人)の声の衝撃は今でも覚えています。
綺麗とかなんかかっこいい、等いろいろありましたが一番大きく心に残ったのは「またVocaloidで遊んでみたい」という感情でした。
それが2018年の3月あたりの頃でした。

もう一つ衝撃を受けたことがあり、その時にニコニコ動画でZOLA PROJECTの動画を検索したときに、2018年になってもZOLA PROJECTの動画を投稿されている方々がいるということを知ったことです。
その時に「ZOLA PROJECTが世に出て数年経った後も彼らを好んで使っている人たちが居る」という事実があることが嬉しかったことも覚えています。

それからもう5年ほど経ちましたが、あのときから私は一度も活動を休止することなくZOLA PROJECTの3人と彼らより前に所有していたライブラリ、そして彼らより後からインストールした音声ライブラリたちと楽しく遊ぶ日々を送っています。

私はZOLA PROJECTの3人がいたからこそVocaloidの世界に戻ってくることができましたし、毎日やってみたいことに満ち溢れている生活を送ることができています。

彼らに対しては感謝と祝福の気持ちでいっぱいです。
これまでありがとうございました。10周年おめでとうございます。
そしてまたこれからもよろしくお願いします。

ZOLA PROJECTの3人が、彼らをもともと好きでいた人々とこれから彼らのことを知りその魅力に魅了されていくであろう人たちに愛され続けることを願っています。

ZOLA PROJECT 10周年企画
#ZOLA_10th_project

企画・運営

ぞらを紹介するアカウント( @zolakure

創るイさん ( @10maplemoon )

鹿葉( @inoshikacho_cho

協力

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